ペットロスの理解とサポート【上級編/実践編】
~ペットロスの痛みを軽減するためにできること~
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ペットに関わるお仕事や活動をされている専門家(※)
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ペットロスのサポートをしたいとお考えの方
※動物病院スタッフ、トリマー、トレーナー、ペットシッター、ペットケアの専門家など
募集対象
【上級編】7,500円(基礎受講生6,000円)
【実践編】12,000円(基礎受講生10,500円)
【両日同時申し込み】19,000円
※お申込み時、同時にメルマガ登録にチェックをいただくと 500円割引
参加費用
HAAC-Education
主催
【上級編】2017年7月2日(日)14:00~16:30
【実践編】2017年7月30日(日)13:30~18:30
日時
あうるすぽっと3階 会議室A(豊島区東池袋4-5-2)
東京メトロ有楽町線「東池袋」駅直結
※アクセスはこちら
会場
※本セミナーは終了しています。
ペットロスのサポートをするためには、飼い主さんの悲しみに寄り添い、共感的に話を聴くことが大切です。またそれとともに、援助者自身のケアをすることも大事な課題になります。
動物の死という問題を扱うこと、悲嘆にくれる飼い主さんの対応することに伴う心理的負担は、決して軽いものではないからです。
このような心の負担に対処しながら、やりがいを持ってサポートを続けていくためには、自らの「死生観(死や生に対する考え)」をもつことや、援助者自身のグリーフ(※)をケアする方法を知っておくことが役立ちます。
※ここでは援助者が、生活上・仕事上経験する喪失体験によって起こる心身の様々な反応をさします。
稲本 有香(グリーフ・カウンセラー)
講師
各16名
定員
─ 第2期 受講者募集 ─
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基礎編復習、グリーフ理論の紹介
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共感的に聴くこととは
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ワーク:自分の喪失体験を語る
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ワーク:グリーフワーク演習
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援助者自身のセルフケア
実践編では「共感的に話を聴く」とはどういうことか、援助者自身のグリーフにどのように対処すればよいかについて、グループワークを通して学びます。
②【実践編】共感的に聴く、援助者自身のケア
①【上級編】望ましい看取りとは ~ペットの安楽死を考える〜
上級編では「ペットの安楽死」をテーマとし、その基準や特徴、問題についてお伝えします。後半のグループワークでは安楽死を含め、望ましい看取りとは何かについて参加者全員で考えていきます。
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動物の死に関わる仕事特有のストレス
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日本におけるペットの安楽死観
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安楽死の基準(人の場合)
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グループワーク:ペットの望ましい看取りを考える
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共感疲労とその対処